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ゲームプレイ記録を中心にいろいろ書いていく雑記blog

ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ感想

どうも、シャロシャロです!(久しぶりのブログ更新)
ポケモンピカブイをクリアしたのでプレイ感想を書いていこうと思います。と言ってもすべて挙げていくとキリがないので、特に印象に残っている事について書いていこうと思いますので、共感とか「違うんだよな~」とか思ってくれたらうれしいです。(ネタバレあります)

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©2018 Pokémon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ©2018 Niantic, Inc. ©2018 Pokémon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon・モンスターボールは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 当ブログで使用しているゲーム画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

2018年11月16日に世界同時発売されたポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ(イーブイ)。本作はピカチュウ版、イーブイ版の2種類あり、僕はイーブイ版を購入しました。それぞれの違いは相棒となるポケモン(ピカチュウorイーブイ)が違う点が一番大きいのですが、イーブイの方がかわいいと思っているのでのでイーブイを購入(ピカチュウ派の皆さんごめんなさい 。)
また、今作は1998年にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター ピカチュウ』をベースに作られたものになり、ポケットモンスターピカチュウ版のリメイク作品なります。

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(余談ですがこの頃、通信ケーブルは持ってましたか?持っているとクラスのヒーローになれましたよね)

僕はというと、ポケモンシリーズはほぼ全作(オメガルビー・アルファサファイア以外)プレイ済みでもちろん原作(ポケットモンスターピカチュウ)もプレイ済み。原作発売からほぼ20年経つので、懐かしいなーと思いながらプレイしつつリメイク作ながら全く新しいポケモンゲームとしてプレイできました。(キャラクター、ポケモンが3Dモデルの時点でもはや新しいですけどね)

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とにかくかわいいポケモン

まず見てください、この僕のベーコン!(イーブイのニックネームはベーコンにしました。今作始める前にベーコンレタスバーガーを食べたのでベーコンです。レタスでもよかったかな。)

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かわいいですね~。
今作は相棒(ピカチュウorイーブイ)のみポケリフレ的な触れ合い(撫でる、つつく、木の実を食べさせる等)ができます。なんだ相棒だけかと思ってしまうところですが、この画面に入るときに相棒がいろいろリアクションをしてくれるんですよ。画面下からニョキっと出てきたり、うれしがったり、ロケット団(ムサシ・コジロー)戦の後には呆れた顔したり…とにかくこの画面に入るだけで相棒のいろいろな顔を見ることができます。触れた時のリアクションも喜んだり、嫌なところを触ると怒ったりと表情豊かで同じ喜ぶでも何パターンもあります。

f:id:syaro-syaro:20181123192602j:plain (シオンタウンのポケモンタワーで不安がる様子)

あと、リアクションをするときの動きの作り込みがはんぱなくてほんとに触れ合っているかのようです。この触れ合い画面に入る方法も簡単でフィールド画面でコントローラを振るだけでこの画面にこれます(switchの携帯モードだとダメかも)。地味にこの仕様はありがたかったです。愛しのかわいい相棒を見たくなったら本能的にコントローラを振ればいいのですから(笑)あと、相棒の服装を変えられるのもGoodですね。自分だけの相棒感ありますし、バトル時にも反映されるので終始かわいいです。(でももうちょっと服のバリエーションあってもよかったかな。まぁ、調整が大変だから仕方ない…)

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ポケモンの世界とプレイヤー

こんな感じにポケモンに触れ合ってる感がめちゃめちゃ感じられて、ポケモンの世界にどっぷり入り込めました。このように、プレイして思ったのが"プレイヤー"が"ポケモンの世界"に入り込んでる感がシリーズ通して一番あった作品という事です。他にも野生ポケモンとのバトルがシンボルエンカウントになった事。野生ポケモンとのバトルシステムの変更ばかり注目されてしまい、あまり話題になりませんが、やっとポケモンもシンボルエンカウントになりました!ランダムエンカウントの方が好きだという方も多くいますが、僕はシンボルエンカウントの方がその物語の世界が生きている感?があって好きです。あとは主人公と相棒の関係性を表す演出。相棒との出会いのシーンや、ジムリーダーに勝つとポケモンとハイタッチする演出が入ったりと、主人公と相棒ポケモンが信頼しあってる感のある演出がストーリ上にちりばめられています。これもポケモンの世界に入り込む為に大事な演出でした。また、これらの表現が高いレベルで実現できたのも据え置き機で作成されたというのが大きいですね。(本家ポケモンとしては初の据え置き機でのリリースでした。)

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ちょっと物足りない?

しかし、良いことばかり書いてきた本作ですが、良くない点もあり、ポケモンバトルにレートがない事。vsプレイヤーバトルはフリーバトルのみで他のプレイヤーとカントーポケモン151匹+αを使ってのポケモンバトルのみです。僕はあまり他のプレイヤーとのポケモンバトルはやりませんが、ポケモンバトルが好きな方にはすごく残念なことだと思います。
また本作で出現するポケモンの全数はカントーポケモン151匹+αのみなので、図鑑コンプリート勢も物足りないと思います。ポケモンGOと連携することで、ポケモンGOでつかまえたカントーポケモンを本作に持ってこれるので、図鑑コンプリートもあっという間という…
今後拡張されるかもしれませんが、2018年11月現在アップデート情報はありません。
このようにみると、本作は本家ポケモンの外伝的な立ち位置のような気がしますね。

まとめ

上記でよくなかった事を書きましたが、なんやかんや今作はポケモンシリーズの中で一番楽しかった作品でした。今までのポケモンシリーズもポケパルレやポケリフレでポケモンと触れ合うことができるようになったり、ポケモンと一緒にミニゲームができたりと主人公とポケモンが触れ合う事によって"プレイヤー"が"ポケモンの世界"に入っている感がありました。
そして、今作はこれまでの作品よりも"ポケモンの世界にどっぷり浸かる"上質な仕掛けがたくさんあり、"プレイヤー"が"ポケモン"の世界に入り込んでいる感がガンガン感じられる作品でした。
(余談ですが、ポケモンGOではAR技術で我々の日常にポケモンがいるかのようになっており、"ポケモン"が"プレイヤー"の世界に入っている感があり対象的ですね)
ポケモンとのふれあい機能をはじめ、「ポケットモンスターピカチュウでこれがやりたかったのね」と勝手に理解できましたし、イーブイかわいいし…たしかに物足りない部分ありましたが、僕は満足しています。
そして本作は今後の本家ポケモンに期待ができる完成度でした。次回作は2019年に発売予定ですが、ポケモンとの触れ合いはあるのか、そして、新しいポケモンはどうなのか。レート対戦もあるみたいですし、このように考えると2019年のポケモンが本命の新作みたいなところありますよね。既に今から期待でいっぱいです。(本作は次世代ポケモンのスタンダートを決める作品でもあったのかなと深読みしてしまう自分がいます。iPhone X的な)
という事でポケットモンスターピカブイのプレイ感想でした。

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皆さん、良いゲームライフを!